年越しそばや正月飾りの意味は?意外に知らない年末年始のマナーなど

年越しそばや正月飾りの意味は?意外に知らない年末年始のマナーなど

毎年やってくる年末年始。

当たり前に過ごしていますが、以外と細かい意味やタブーなどを知らなかったりします。

突然人から聞かれて困ったり、恋人や、恋人の両親などと過ごすことになって恥ずかしい思いをしないためにも、あらためて年末年始の習慣について意味などを知ってみてはいかがでしょうか。

意外と、してはいけないこと、すると縁起が悪いこと、なども多かったりするので、気をつけましょう!

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<年越し・お正月の常識9>

1.12月29日に正月飾りを用意してはいけない

→29日は『二重苦』につながる縁起の悪い日とされているのでこの日に正月準備をしてはいけません。
さらに、31日に飾るのも、『一夜飾り』とされて、神様に失礼になります。
正月飾りを飾るなら、この2日以外の日にしましょう。

2.年越し蕎麦は、大晦日の昼間に食べても問題ない

→年越し蕎麦は、大晦日の間なら、いつ食べても大丈夫です。
暖かくても冷たくても、どんな蕎麦に種類でもOK。

3.元旦(元日の朝)にお風呂に入ってはいけない

→元旦は、年神様が家に来る日とされています。来てくれた神様を流してしまう、という意味があるので、朝のお風呂や水仕事は避けましょう。

4.『若水汲み』は水道の蛇口からでもよい

→『若水』というのは、元旦に最初に汲む水のこと。若水には、厄除けの効があると言われていて、昔は井戸や湧き水を汲んでいましたが、現代では水道水でもよいとされています。

5.年越し蕎麦は、残さず食べなければいけない

→お蕎麦は、ほかの麺より切れやすく『一年の悪い縁起を切る』意味があります。残すと金運に恵まれなくなってしまうと言われています。

6.おせちの煮物を元旦に作ってはいけない

→煮物をするときに出る『灰汁(あく)』になぞらえて、”その1年の悪を(外に)出す”という意味で大晦日におせちの煮物を作ります。
なので、煮物を元旦に作るとその年の悪が出てきてしまうので、元旦はNG。

7.お屠蘇は年長者からではなく、年下から飲み始める

→若者の生気を年長者に渡すためですが、厄年の人は若者でも一番最後に飲みましょう。

8.元旦に福袋を買ってはいけない

→一年の初めからお金を使うと、金遣いが荒い年になると言われています(ただし、お賽銭は例外です)。
福袋を買うなら、年明け、落ち着いてからにしましょう。

9.松の内(1月7日まで)は、同じ箸を使う

→お正月に使う『祝い箸』は、一方は自分が、もう一方が神様が使うために、両端が同じ形になっています。
箸を洗うのは、神様に失礼とされるので、1月7日までは、軽く拭き取るなどして、清潔に箸を使いましょう。

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<初詣のマナー6>

1.参道を歩く際は端を歩く

→参道の真ん中は、神様の通り道なので、真ん中は避けて左端を通りましょう。
そして、鳥居は神様の家の玄関と同じ。くぐる前には、一礼しましょう。

2.摂社(境内にある小さなお社)がある場合、本殿から先に参拝をする

→例外的に逆の神社もありますが、通常は本殿から参拝するのがマナー。複数の社がある場合もありますが、全て参らなくても特に神様に失礼にあたる、ということはありません。

3.お守りを買うタイミングは拝礼の前

→拝礼でお願い事をする際、お守りを手の中に入れて祈願することによって、よりご利益が得られるとされています。

4.手水舎で清めるのは左手から

→参拝前に柄杓で手を洗う場所がありますが、その際に、尺を右手で持ち左手をまずすすいでから、左手に持ち替えて右手をすすぎましょう。
最後に、右手で持ち左手で口をゆすぎます。

5.お賽銭で10円玉は避けたほうが良い

→10円は『遠縁』と言われ、縁が遠ざかると言われています。『ご縁』の5円玉は特に縁起が良いとされていますが、ほかの効果やお札でも問題はありません。

6.おみくじを引くタイミングは拝礼の後

→そもそもおみくじというのは、神様に願掛けをしてから、その願いが叶うかどうか神様に訪ねるのが『おみくじ』です。
ちなみに、引いた後は必ずしも木の枝に結ぶ必要はありません。

<年賀状での注意事項16>

1.「新年明けましておめでとうございます」は間違い

→明ける=新年になるという意味。新年明けまして、は、意味が重複していて使い方として正しくありません。

2.年賀状に時候の挨拶は入れない

→年賀状本文に、『新春の候』などの手紙に添える時候の挨拶は不要。

3.「去年はお世話になりました」とは言わない

→去年の『去』は忌み言葉。去る、なくなる、など、不吉な出来事を連想させるので使わないのがマナー。

4.間違った箇所に二重線や修正液で修正は厳禁

→年賀状は1年の始まりの大切な挨拶状。間違ってしまったら書き直しましょう。

5.本文に自分の近況報告は長々と書かない

→年賀状とは本来、自分の近況報告ではなく、相手が健康で新年を迎えることをお祝いするためのもの。自分のことは控えめに。

6.文章に黒以外の色を使わない

→華やかに見せるために、挨拶文やひとことを黒、濃紺、青以外の色で書くのは失礼に当たります。

7.「A HAPPY NEW YEAR」は間違い

→”A”を入れると、『よいお年を』という意味に変わってしまいます。『HAPPY NEW YEAR』が正しい使い方です。

8.写真を印刷する場合、黒縁はNG

→当然ながら、遺影を思わせるので黒縁写真はNG。

9.写真入り年賀状は相手を選ぶこと

→上司や取引先、先生など、目上の相手には、写真入り年賀状は失礼な場合もあるので気をつけましょう。

10.「今年もよろしくお願いします。」など、句読点は不要

→年初めの挨拶なので、『区切りをつけない』という意味で句読点を使うのはやめましょう。

11.挨拶の文章はどれか1つだけを使用すること

→『謹賀新年』や『あけましておめでとうございます』などの賀詞を2つ同時に使うのはNGです。

12.薄墨は使わない

→弔事の際に使用するのが薄墨です。

13.「一月 元旦」は間違い

→元旦というのは、一月一日の朝のことを言います。

14.住所は都道府県から書く

→現在は郵便番号によって表記の簡素化が可能となっていますが、しっかりと都道府県から書きましょう。挨拶文なのでそこはしっかりと。

15.連名には全員に「様」とつける

→ひとくくりに
「様」とせず、それぞれにきちんと様をつけましょう。

16.私製はがきには、切手の下に赤文字で「年賀」と記入する

→年賀状以外のハガキにはきちんと年賀、と表記しましょう。しかも、黒文字だと普通郵便とし年内に配達されてしまいます。

いかたでしたか?

知らないこと、1つでもあったでしょうか。

日本人ならではの年末年始、しっかりと伝統を守って、誰に聞かれても恥ずかしくない程度にはしておきたいですね!

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