水口病院 事件の医師 無免許の上に死者が請求書発行!開き直りの理事長

水口病院 事件の医師 無免許の上に死者が請求書発行!開き直りの理事長

武蔵野市にある水口病院で、無資格の医師が中絶手術を行い、患者の女性が死亡した事件。

警察の捜査や取材が進んでいく中で、医師が無資格だっただけではなく、その他にもかなり問題がある病院だったことが明らかになってきました。

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<水口病院の請求書は死者の名前!『気づかなかった』という言い訳>

2016年9月に東京都が調査に入ったところ、1年間以上も、

「死者が理事長として診療報酬請求を行い、議事録を作成していた」

ということが明らかになりました。

亡くなった理事長は、神戸市在住の80代女性で、2015年7月〜8月に死去。

現在の水口病院の実質的トップである、吉田文彦常務理事とは、20年〜30年の知己の間柄だそうです。

なぜそんなに長い付き合いの理事長が亡くなったのに気づかずに書類の名前やハンコを使用していたのでしょうか。

「亡くなったのを知らなかったんですよ。お中元も来ていましたから。用があれば電話をくれましたが、こちらからの電話にはなかなか出ない方でしたし・・・」

「私は理事長代行ですから、理事長に”何かあった場合”、代表権があるわけです。官公庁その他の手続きは『必ず私の名前でするように』と指示していたのですが、現場が私の指示を反映させていなかった」

と、吉田氏は言い訳をします。

死亡してしまった場合、”何かあった”ことにはならないのでしょうか。

短期間ならまだしも、1年間も死者の名前で請求をしていたことは異常事態であることはまちがいなく、しかも都の立ち入り調査がなければ、そのままずっと死者の名前が理事長になっていた可能性すらあります。

いったい、水口病院のトップは、どうなっているのでしょうか。

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<水口病院のトップ 吉田文彦常務理事とは>

病院のトップである吉田氏は、医師ではなく司法書士。

水口病院創設者の長女の旦那で、10年ほど前に2代目が病死したのをきっかけに経営に介入した吉田氏。

2代目の息子は医師でしたが、吉田氏が経営に介入したことにより追い出される形に。

さらに、病院とは無関係の自分の知人を理事長に据えたことによって実質上の病院の実権を握った吉田氏は、独断で院内をゴージャスに改装。

セレブ病院と地元で呼ばれるほどになり話題となりましたが、歴代院長は誰も吉田氏の知人であるという理事長にあったことがなく、かなりのワンマンぶりが伺えます。

フライデー記者が、吉田氏本人に直撃取材をしました。

「3代目は若く、いろいろな意味で経営を担う水準になかった。2代目の急逝による混乱を私が収めざるを得なかった。取引先も私が個人で債務保証をしないと動いてくれなかったのです」

ーだからと言って、理事長が死者でいいはずがない。有印私文書偽造だと言われても、仕方がないのでは。
「仕方ないですが、問題は故意だったかどうか。故意でなければ詐欺は成立しない。何と言いますか、ガバナンスの不徹底ということではないか・・・」

ー今回、一人の尊い命が失われているが。
「中絶手術と患者の氏に因果関係はない!」

「心からご冥福をお祈りいたします。ただ、医学界の重鎮も含めて、ほぼ因果関係はないという見方です。当該医師は2016年5月から9月までの間に12件の中絶手術を行っていました。私どもには3人の指定医がおりまして、その医師が手術に関与していればー立ち会うか、院内にいて呼べばすぐに来られる状態であれば、指定じゃなくても(手術を)やっている。これは全国の産婦人科の常識、実態です。年間20万件も行われている中絶手術を、1000人足らずの指定医でこなせるわけがない。そんな実態を無視して、私どもはスケープゴートにされたのです。まったく理解できません」

ー誰がなんのためにスケープゴートに?
「母体保護法の運用や解釈を厳格化することで、利益や得点になるところでしょうね。たとえば東京都医師会、日本医師会、日本産婦人科学会など指導的な役割を果たすところは、厳格化によって間違いなく評価が高まるでしょう」

今まで、何社もの週刊誌や新聞が水口病院の事件について、この吉田氏に直撃取材をしていますが、毎回決まって、自分たちも被害者だ、という姿勢は崩さない吉田氏。

謝罪などの言葉は、今まで一度も聞かれたことはありません。

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