香西咲 AV強制され告発へ!文春がスクープ

香西咲 AV強制され告発へ!文春がスクープ

人気AV女優の香西咲さんが、前所属事務所「マークス」(現在はマークスインベストメント、以下M社)社員を相手取り、AV出演強要の被害を受けたとして訴訟の準備に入っていることがわかりました。

同様の被害を受けたとする佐藤涼子さん(仮名)と連名での訴訟となるようです。

2人は、それぞれどのような被害にあったのでしょう。

その巧妙な、M社の手口とは一体どのようなものだったのか。

文春が取材した記事をまとめました。

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<佐藤涼子さんがAV出演強要となった経緯>

将来の夢は歌手になることだったという佐藤涼子さん。

2010年、当時グラビアアイドルとしても活躍していた佐藤涼子さんは、1ヶ月前にM社と所属契約を結んだばかりでした。

そして新たな門出を祝う、という名目で、西麻布のレストランでM社主催のパーティーが開かれ、そこにはM社の関係者がたくさん参加、大勢の人々に祝福された佐藤涼子さんは感極まったと言います。

M社社長の青木亮氏は

「これから涼子は俺たちの家族だから!」

と、その場を盛り上げました。

その10日後、「衣装を着たイメージビデオの撮影」と原宿の某スタジオに呼び出され、最初は順調に進んでいたと見えた撮影でしたが、

「じゃあ、ここからが本番です。脱いでくれる?」というカメラマンの言葉で佐藤涼子さんの表情が一変。

全部脱げ、と言うスタッフの指示に、佐藤涼子さんはマネージャーに「聞いていません、どういうことですか!?」と泣きながら問いただし、その日の撮影がAVだと知ったというのです。

青木涼子さんが撮影を拒否していると連絡を受けた青木亮氏がスタジオに駆けつけ、佐藤涼子さんに「言ったよね!」と大声で怒鳴り舌打ちしたのだとか。

結局この日の撮影は中止となり、その後青木亮氏からは脅迫めいた言葉を投げかけられたそうです。

「お前を売り出すために億単位のプロジェクトがスタートしている。撮影に応じないと一億円の被害だ。親に請求することになるよ」

と、とりあえず3本のAVに出演すれば、損害額はなくなるから目を瞑る、という脅しをしたそうです。

さらにその数ヶ月後、今度は山中湖畔にあるスタジオに呼び出された佐藤涼子さん、

「お前のやりたいのは歌手の仕事だろう。お金をかけて応援してやるから」
「涼子は俺たちの家族。これを機に夢を掴もうよ」
「女優、やる気あんのか」

と、青木亮氏やマネージャー、スタッフに優しい言葉や時に厳しい言葉を数々投げかけられ圧力をかけてきたのだとか。

もう撮影に応じないと、ここからは出られない・・・と絶望した佐藤涼子さん、ついに観念して撮影が始まりましたが、途中から涙をこらえきれなかったといいます。

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<香西咲さんが騙された経緯>

香西咲さんが青木亮氏に出会ったのは、この撮影の数ヶ月後だったと言います。

香西咲さんは、都内の伝統ある有名私大を卒業後、一度は大手企業に勤めるも2008年からレースクイーンやモデルなどのタレント活動を開始しました。

そして2010年夏、香西咲さんが24歳の時に、AVと無関係を装った芸能スカウトによる勧誘が、今回訴訟を起こすきっかけとなったAV強要撮影とつながるのです。

五反田駅前でA社という名刺を持ったスカウトマンに声をかけられエントリーシートに記入するも、後日年齢を理由に不採用という連絡がきた香西咲さん。

しかし「このまま埋もれさせるのはもったいないから」とA社から引き合わされたのがM社の青木亮氏だったのです。

ちなみに、佐藤涼子さんも同様に、A社からの紹介で青木亮氏に紹介されているので、この手口はおなじみの手口だったと言えます。

青木亮氏に、将来の夢を聞かれた香西咲さんは「いつか雑貨店を経営したい」と打ち明けたそうです。

それを聞いた青木亮氏はその夢を応援するから、その将来の夢について話し合おう、ということで週1回、2時間の面談を重ねていくことになったのだとか。

この時間で、青木亮氏は、徐々に香西咲さんを洗脳し、追い詰めていくのです。

巧妙な話術で、成功した未来像を具体的にイメージさせていく青木亮氏、日本ではもう未来がないからこれからは中国だ、中国では今『セクシー女優』が人気だから、それで成功すればいい、と、はっきりとAVとは言わない語り口だけど、有無を言わせない話ぶり。

少しでも疑問を挟もうとすると

「お前はこのままババァになって誰にも相手にされねぇぞ」

と、脅されたり優しくされたりを繰り返されたそうです。

周りはすでに香西咲さんのAV撮影に向かって動き出していたようで、すでに囲い込みのような状況に。

否定的なことをいう人間とは連絡を取るな、という指示で、友人や家族とは疎遠に、当時同棲していた恋人とも別れて青木亮氏の指示で引越しまでして、相談相手は誰もいない状態に。

そして、青木亮氏に「俺の大事な人間」と紹介された占い氏T女史により、過去を言い当てられたり「青木さんを信用しなさい」と言われ、すっかりその気に。

「松嶋菜々子と反町隆史夫妻や加藤あいも顧客にしているT先生がみてくれることなんて滅多にない」
「ジャニーズにも専属の占い師がいるくらいだし、ちゃんとした芸能プロはこういうもの」
「あなたはアダルトの世界で活躍する」
「本名なら尻すぼみ。でも(レースクイーン時代からの)香西咲の名なら金運、仕事運、全てがうまくいく。香西咲になりきりなさい」

とことば巧みに、AVの道に勧められたそうです。

感情表現や周囲の人間を巧みに使い分ける青木亮氏に翻弄され、香西咲さんは判断能力を奪われていきました。

「青木に怒られるのが怖くて、嫌だとは言えない雰囲気になっていきました。一方で青木は『全力でお前の夢を応援する、だから俺だけを信じろ』と、優しく語りかける。最初の作品は『お前を売るための起爆剤だ』と説明されました。撮影が行われる頃には”思考停止”の状態になっていました」

結局自分に言い聞かせながらAV撮影に挑んだ香西咲さん、表情は硬く強張ったままだったそうです。

そして発売直前に青木亮氏に「やっぱりやめたい」と懇願するも、

「いい加減にしろ!お前が自分で選んだんだろう」

と一蹴されました。

香西咲さんの思いとは裏腹に、デビュー作は大ヒットしたそうです。

文春が青木亮氏に直撃取材を試みました。

「出演するよう脅迫したことはないですし、AVであることを隠してきたつもりはありません。出演にあたっては、数ヶ月かけて何度も女の子と話し合いをしてきました。その途中で取り止める子は、デビューに至る子の数百倍はいます。自分が普通だと思ってやってきたことが、おかしかったのでしょうか」

さらに、香西咲さんをことば巧みに占ったT女史も語りました。

「一般人の青木氏の紹介でAV女優さんたちの相談に乗ってきたが、みなさんすでに覚悟を決めており、出演の後押しや洗脳に加担したつもりは一切ありません」

自分の辛い過去と向き合い立ち上がった香西咲さんと佐藤涼子さん。

法廷で、青木亮氏が語る言葉に、注目が集まります。

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