苦手な人との付き合い方 職場・近所・ママ友…知っていると楽になるかも。

苦手な人との付き合い方 職場・近所・ママ友…知っていると楽になるかも。

大人になると、言わゆる”オトナなお付き合い”も増えてきますよね。

職場やご近所さん、家族付き合いで、嫌いだけれどどうしても関わらなければいけない環境。

ほとんどのストレスって、人間関係が原因のものがほとんどと言っていいのではないでしょうか。

自分が年齢を重ねるにつれ、色々なことを悟り、だいたいのことは上手くこなしていけるようになった気がします。

でも!やっぱり、どうしても、人と付き合う上で、「苦手な人」って絶対にいますよね。

苦手な人と無関係でいられるに越したことはないのですが、どうしても付き合わなきゃいけない、顔をあわせる機会が多い人、という状況がある方も多いのでは。

そこで、今日は、自分が苦手な人と上手に付き合っていく方法についてまとめてみました。

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<そもそも、なぜ人は特定の人を嫌いになるのでしょう?>

人を嫌いになるには、ちゃんとした理由があるんです。
なんとなく、とか、生理的に、などと自分では思っているけど、実はそこには隠された理由があります。
以下のどれかに、当てはまるはず。

①自分に害がある(ような気がする)
②自分とすごく違う
③相手が自分を嫌っている(ような気がする)
④自分の嫌なところを相手に感じる
⑤自分の正義感が自分を正当化しようとする

人を嫌う理由は、相手にあるとはかぎりません。相手を嫌いだと思っていても、その原因は相手ではなく自分にあった、ということもあるかもしれません。

嫌いな理由がはっきりとわかると、だいぶ気分が楽になり、対処法も見つかりやすくなるはず。

①実際に害がなくても、自分に有害と判断すると嫌いになる

極端な例を出すと、相手が自分を殴ってきたりお金を奪ったりしてきたら、当然相手のことを嫌いになりますよね。

これは、自分が害を与えられたから。

例は極端な実害がある例ですが、実害がなくても「なんだかこの人は自分に害を与えそうだ、悪影響を与えそうだ、なんとなく危険だ」と直感した相手のことは、嫌いになります。

また、少し特殊な例を言うと、相手が直接自分に害を与えていなくても、その人と関わることで何度も被害や損失などにあうと、その人を嫌いになります。

例えば、その人と入るレストランが必ず大ハズレ、その人とイベントに行くといつもハプニングが起こる、もっというと、その人と約束した日はいつも土砂降り、なんていう偶然が重なっても、人はいつのまにかその人を苦手としてしまうそうです。

嫌なこと、あまり楽しくないこと、と、その人が結びついてしまうんですね。

この場合、相手にはなんの非も無いわけですが、理屈ではない心理が働くみたいです。

相手が悪くなくてもその人と一緒にいるときに悪いことが続くと「この人と関わるとろくなことがない」と思い、その人にマイナスの感情を抱くようになるわけです。

②自分と違う人は、正しい正しくないは別として、嫌い

人は、自分が人と違うと不安になります。

自分がいいと思っているもの、正しいと思っていることが相手と違うとわかると、自身が揺らぎ不安や焦りが生まれるのです。

相手が自分が同じ意見だとわかると、自分の意見がその人から支持されているような気になり、安心感や満足感を得ることが出来るので、相手に好意を持ちます。

反対に、自分と違う意見だと、自分が否定されているような気になりますよね。

この場合、どちらが正しいとかいう問題ではなく、自分と意見が違う人といると自分自身を否定された気分になったり自分の確信を揺らがせたりするので不快になり、そんな気持ちにさせる相手に、どうしてもマイナスな感情を抱いてしまうのです。

最初は自分と違くても、面白くて刺激的と思えますが、慣れてくると意見の食い違いで会話がかみ合わなくなってきます。

だんだん居心地が悪くなり、不快な気持がうまれ、それが相手に向いてしまうようです。

③自分の事を嫌っている相手のことは、当然こちらも嫌いと思う

昔、学校の先生に、「自分が誰かのことを嫌いと思ったら、相手はこっちのことをその3倍以上は嫌いと思え」と教えられたことがあります。

相手のことを嫌いと思う、それは、どんなにうまく隠せていると自分では思っていても、自然に態度や言葉に出ています。

相手から嫌われていると気づいたら、自分もいつの間にか相手を嫌いに。
これは“感情の返報性”といって、相手に向けられた感情と同じ感情を抱いてしまうという現象です。

なので相手が自分を好きなら自分も好意を持つし、相手に嫌われていると思うと、自分も相手を嫌うようになります。

しかし、これは勘違いから生まれる感情のことも多く、早とちりや誤解で無駄なストレスを抱え無いようにしたいですね。

④自分の嫌なところや、自分が欲しくても無い憧れの部分を相手から感じる時

もし今あなたに、嫌いな人がいたとしたら、その人の嫌いな部分をよく思い浮かべてみてください。

もしかしたら、その嫌いな部分は、あなた自身が自分の欠点と思っている部分と重なるかもしれません。

自分自身の認めたくない部分や受け入れられない部分を他者の中に見ていると、その人に嫌悪感を抱きます。

「だらしない人、いいかげんな人が嫌い」という人は、だらしなくていいかげんな自分が嫌で、頑張ってきっちりしようとしている人。

「愚痴っぽい人が嫌い」という人は、自分も愚痴は沢山あるのに、心に秘めて口に出さないようにしている人。

そんな傾向があるようです。

また逆に、“自分のなりたいものや憧れものを持っている人”に嫌悪感を抱くこともあります。要するに、嫉妬から生まれる嫌悪感です。

これらの嫌悪感の原因は相手ではなく自分にあるので、自分の嫌な所を改善したり自分に自信がつくと気にならなくなるようです。

⑤自分は正しくて相手は悪いという正義感を持っている時

ときに、あなたの強い正義感や公正感が、間違って人を嫌いにさせることがあります。

「罰や悪いことは因果応報で起こる」「悪いことが起こるのはその人が悪いからだ」という無意識の考えが、ときに間違った判断を引き起こしてしまう場合が。

例えば、相手が立てかけてあった傘を自分が倒してしまい傘が傷ついてしまった場合、申し訳ないという気持ちから、「なぜこんなところに傘を立てかけておくのか」→「倒されるようなところに置いた相手が悪い」→「傘が傷ついたって仕方がない、相手はそういう人間だ」とか、
さらには、自分が誰かの悪口を言ってしまったあとに、罪悪感が生まれ、その罪悪感から逃れようと「あの人は悪口を言われても仕方ない人だ」
などと、あ相手の評価を自分の中で自然に低くして、自分を正当化しようとします。

正義感の強い人は、自分が加害者のようになってしまうことが許せず、それを解消するために相手を悪者にしてしまうことがあるのです。

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<避けられない嫌いな人とどう関わっていけばいいのでしょうか?>

関わらないのがもちろんなんですが、職場や親戚付き合いなど、どんなに嫌いで関わりたくなくても関わらなくてはいけない人もいます。

嫌いな人との付き合い方はズバリ2つ。

(1)嫌悪感を持ったまま関わる

(2)嫌悪感をぬぐう努力をして好きになる

嫌いな人を好きになれるのが1番。
でも、好きになんてならなくていい、無理、という人も多いでしょう。

まずは、嫌悪感を持ったまま関わるときに少しでも気持ちが楽になる接し方をご紹介します。

①フォーマルに接する

必要以上に距離を縮める必要はありません。距離をとり、適度に付き合いましょう。

・なるべく会わないようにする
・会う時間・話す時間は短時間
・挨拶はしっかり気持ち良く
・無視はダメ
・冗談を言わない
・共通の話題など会話が話題はさける

どうしても関わらなければならない時には、上記のことを気を付けるだけで関係悪化を防ぐことが出来ます。

②嫌いな人を好きになるには

嫌いな人などいない方が幸せです。しかし、何もしなくては嫌いな人は嫌いなまま。嫌いな人を好きになるには、自らの努力が必要です。

嫌いだと思っている人を好きになるには、まずは嫌いな人のいいところを探さなくてはいけません。

短所は長所と紙一重です。ルーズな人はおおらかで、小言を言う人はよく気の付く人です。こうやって嫌いだと思っている所の二面性を考えてみると、相手の長所が見つかるかもしれません。

上で述べた、感情の報復性は好意にも起こります。ですから、積極的に褒めて相手に好意を示すことで、相手からも好意が返ってきます。それを繰り返すことで、いつの間にか嫌いな人を好きになれるのです。

あなたの嫌いな人はどんな人ですか?本当に、感じの悪い、非協力的な人でしょうか?

「嫌いな人」というフィルターがかかると、相手の性格や行動のすべてに悪意を感じてしまうようになります。そのフィルターは嫌いな人をさらに嫌いにさせるだけで、自分にとってもなんの得もありません。

好きと嫌いは紙一重。今すごく嫌いな人がいても、ちょっとしたきっかけで相手への見方が変わって好きになることだってあるものです。

そうすれば、自分の毎日が、とても楽になりますね。

ちょっと違う視点から相手を見てみたらどうでしょう。
それでもダメなら、無理して付き合わず、上のポイントを思い出して付き合ってくださいね(^ ^)

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