雷恐怖症が急増 その原因と克服法は?

雷恐怖症が急増 その原因と克服法は?

夏が近づくにつれて、多くなってくるのが夕立。

数年前は、毎日のように、「ゲリラ雷雨」何ていうものがありましたね。

誰でも、ドッカーン!という雷が近くに落ちたら怖いものです。 しかし、”雷恐怖症”と言われる人は、怖がり方のレベルが人と違います。

「私、雷が人よりもものすごく怖くて・・・怖がりすぎかな」 と思っている方は、もしかしたら雷恐怖症かもしれません!

心療内科を受診する方もいる程のこの恐怖症について、原因や克服法についてまとめてみました。

【スポンサードリンク】

<雷恐怖症って?>

雷恐怖症の人は、雷が鳴り始め、それがほぼ自分の近くに落雷することなどがないと頭では理解していても、雷鳴を聞くだけで不安になります。

症状としては、震える、叫ぶ、汗をかく、パニック、尿意、吐き気、心拍上昇などです。

さらに、他の恐怖症と違い、雷恐怖症に特有なのが、一人の時は症状が悪化するけど、安心させてくれる他者がいると落ち着くこと。

また、雷恐怖症の人の多くは、雷雲から逃れるために、そして雷鳴が聞こえ無いように、ベッドや掛け布団の下・クローゼットや地下室の中のように自分達がより安全だと感じる場所に隠れたり、自分の耳を塞いだり、窓をカーテンで閉め切ったりするようです。

自分が雷恐怖症かな?と思う方は、自らが天気予報に対してとても強い関心を持っているか思い返してみてください。

雷恐怖症の人は雷雲に対して敏感で、テレビなどで天気予報を確認し、さらにはインターネット上で雷雲の軌道を追うこともあるそうです。

その結果、まず必ず天気を調べてからじゃないと外出でき無いほどに症状が重くなる人も。極端な場合には、自宅から離れることさえ嫌になってしまう人もいるんです。

雷恐怖症はアメリカでは、動物恐怖症、高所恐怖症に続き、3番目によく見られる恐怖症なんだそうです。

日本では正確な人数は把握されていませんが、隠れ雷恐怖症の方を入れたら、結構な人数になるのではないでしょうか。

【スポンサードリンク】

<雷恐怖症になる原因>

雷恐怖症になってしまった人が、実際に雷に襲われてひどい目にあったということはほとんどないでしょう。

では、なぜ何もないにも関わらず雷をそこまで恐ろしく思ってしまうのでしょうか?

それは、雷恐怖症の人は、「もしも雷が落ちたら」というイメージを、鮮明に具体的に想像をしてしまうために恐ろしく感じるようです。

そして、雷恐怖症になってしまう原因とは人それぞれ違うので、これがあると雷恐怖症になってしまうといった原因はありません。

今のところわかっているのが、幼いころに事故にあって痛い、怖い思いをした場合や、体に衝撃的なショック(どこかから転落した、何かに激しくぶつかった、動物に噛まれて大怪我をした等)が恐怖症の原因になるらしい、ということ。

実際に、雷恐怖症の人の中には、昔事故をしたり、事故を目撃をした衝撃で、雷だけではなく大きな音全般が苦手になってしまったという人もいるそうです。

雷とは直接関係がなくても、ちょっとでも関連できるものや、関連できてしまうもの、または雷に近いものや気持ちの問題から恐怖症になってしまうのかもしれません。

<雷恐怖症を克服するには>

夏の夕立の時期に、外出先で雷雨に見舞われるたびにパニックになるのは辛いものです。

できれば、恐怖症なんていうものは克服してしまいたいですよね。

克服する方法としては、主に2種類あるようです。

①とにかく慣れる!!

手荒な手段ではありますが、とにかく慣れることが一番だそうです。

高所恐怖症や、閉所恐怖症など、他のどんな種類の恐怖症でも同じことが言えるそうです。

自分が恐怖を感じるものに対してなるべくたくさん関わることが恐怖症の克服の近道だそうです。

雷の映像を見て音や振動を疑似体験することを繰り返すと恐怖症が少しは改善し、実験でも良い結果が得られています。

②認知療法

認知療法とは、いわゆるカウンセリングで、自分が恐怖を感じるものに対しての理解を深め、雷恐怖症の場合は、どうして雷に恐怖を感じてしまうのかを自分に理解させるという治療法です。

あまりに深刻な恐怖症の場合は、心療内科などで診察を受けた方が良いものもあり、心療内科で認知療法を行うことが多いようです。

雷が怖いだけ、自分は人よりも臆病なだけ、と思っている方、それは雷恐怖症かもしれません。

あまりにひどい場合は、カウンセリングが必要な場合もあるそうです。

雷は確かに怖いものですが、必要以上に怖がり、パニックになってしまって冷静な判断ができなくなることの方が危険です。

雷を怖いと思う心と上手に付き合い、急な雷雨時も冷静に過ごしましょう(^ ^)

【スポンサードリンク】

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)